2月らすと。

 中3生はいよいよ受験大詰め、ということで隙を見て大学入試の話をしました。

ほんとにほんとに高校入試って人生の通過点でしかないので(もちろん受験生に対してはもう少しオブラートに包んで伝えますが)、

高校の3年間を良い足がかりにしてその先のステージをより楽しんでほしいですね。

ちなみに私は家が近いからという家庭の方針で取手一高に入り、

まぁ専門学校でも行けたらいいかなとぼんやり思っていた私に、1年時の担任の先生が

「お前は大学に行け」と言ってくれて受験に向けて色々とサポートしてくれて、

大学は一般入試で茨城大学に潜り込むことができました。

国立大学に入るならどれくらいの学力と勉強時間が必要で、

現時点での成長率からするとどのあたりの国立なら入れる可能性があって、

お金がかかる私立大学の中で学費に見合うのはこの大学で、等々、

高校入試の1億倍伝えないといけない、考えないといけないことがたくさんあります。

しかもこのご時世、大学に行けばいいってもんでもない的な風潮もある中で、

その子の成長軌道に合う環境はどこかなーと勝手に考えるのが好きだったりします。

結局のところ、「どんな環境であれ私は(僕は)成長します」というマインドセットさえあれば環境はなんでもいいとも言えるんですが。

勉強の仕方、なんてみみっちいことではなく、長い目で見た成長の仕方、を子どもたちと一緒に考えていけたらいいですね。

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