『生きづらさについて考える』

社会のどういう要素の影響で我々が生きづらさを感じることになっているのか。

自分個人のせいではなく、家族のせいでもなく、もっと大きい視点から捉えると何が言えるのか。

私は、日本の将来の人口減、日本の国際的な知的分野における劣化、を身にしみて感じました。

生きづらさへの突破口を見出だせているリーダーはまだ世界のどこにもいない。

その代わり、個人個人で気付いた人が動き始めてるとも言えます。

自分のことだけでいっぱいいっぱいにならずにそれぞれが何をできるのか。

そういうことを考えさせてくれる1冊です。

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