仮説、検証。

勉強って、仮説を立てて検証する、の練習だと思っているのですが、中には仮説を持つこと自体ができない子がいて。

その場合、本人の中になんにも引っ掛からないので、やってもほぼ、穴の空いたバケツみたいに流れていってしまうなぁと思っていて。

どうしたもんかなーといつも考えてます。

最近は、仮説を持ち始めるには最低限の蓄積が必要なのかなと思い、英語の勉強を進めるにあたり基礎基本文の和訳を1000本ノックの勢いでやってもらいました。

「これなら楽しい」と生徒の反応が良かったのでほっとしました。

どういう英文があるのか、頭の中に英語の世界を広げてもらって、文法の細かいことはその後でやっていきましょ。

本人が、シャワーを浴びるような勢いで取り組める難易度、大事。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です