小学生中学生はしょっちゅう「親がうざい」と言いますが、
夏は暑く、冬は寒いように、親はうっとおしいのが普通です。
暑い!と嘆いても涼しくはならないのと同じで、うざい!と暴れても親は変わりません。
変わらないどころか、余計うっとおしいことをしてくる可能性が高くなるだけです。
うざい!と反抗的な態度をとる相手を好きになる人はいませんもんね。
それでも親御さんは、根底では子どものことがもちろん好きで、「なんで分からんのかな」と思ってると思います。
暑いときは涼しいところに行ったり冷たいもの食べたりするように、親がうっとおしいときは対策しましょう。
うざいと言いたくなったときは、うちのお母さん最高、お父さん最高、に変換しましょう。
何か変なもの食べた?と気持ち悪がられると思いますが、うざいと言って嫌われるよりはましです。
不満があるのは悪いことではなく、こんな大人になりたくない、こんな親になりたくないと思ったら、「じゃあ大人になったらこうなろう、親になったらこうなろう」という指針になってくれます。
今みたいな毎日が、よくも悪くもずっと続くわけではないので、味わっていきましょう。