本を読もうと開いたら、
裏表紙にいきなりこちらのお言葉が。
『アブダクション英語学習法』
という本です。
「人間の学びは、推論し、間違い、それを修正することの連続です。
仮説を立てて間違うからこそ、学びが深まるのです。」
勉強について私が言いたいことのすべてが2行に集約されていてびっくり。
生徒から「この問題どうやるんですか?」
と聞かれたら
「どうやると思いますか?」
と必ず聞いちゃうので生徒からは嫌がられますが、
どんなにはちゃめちゃでもいいので自分の手持ちの思考の中から一旦アウトプットするしかないのです。
それを推論というのですが
この能力の精度が上がると教科関係なく、勉強に限らないすべての思考において役に立ちます。
私が寺子屋でいしていることは、
生徒のアウトプットを聞いて、正解との距離・その子の能力を計算して
ちょうどいいヒントを出しながら推論の能力を少しずつでも上げることです。
距離が遠すぎる場合は諦めてもらうこともありますが。
推論が得意じゃなくて記憶力に頼りがちの子は
中学か、遅くとも高校の勉強で苦労します。
記憶も得意じゃない場合は小学校か、遅くても中学の勉強で苦労します。
私が寺子屋でしていることその2
子どもたちの推論・記憶の能力を見極めて、どの科目にどれくらい労力を割くか配分します。
推論が苦手じゃなければ得点の伸びしろが多めに見込めます。
いわゆる地頭というものとイメージが重なるところがあるかも。