今日は高校受験が終わってのんびりの新高1生と、気合いの入っている親御さんと1時間立ち話させていただきました。
大学受験は高校受験と違って、3年生になってから「さて受験どうしようかね~」では遅く、というのも、どういう大学、進学先を選びたいかで対策が大きく変わってくるのです。
例えば、校内の指定高推薦でいけるところに、という場合は、とにかく学校のテスト、内申、検定に照準を。
指定高より上の大学に行きたいという場合は多少学校の成績を無視してでも受験対策を優先しないといけない場合もあります。
学校の勉強についていけていればその先に大学合格、というわけではないからです。
学校によっては、受験に必要な科目がカリキュラムに含まれていない場合もあります。
そうなると3年生になってからでは受験に太刀打ちできなくなります。
いける私立にいきましょう、という感じです。
机の上でのお勉強の価値が最大化するのは大学受験の時だと思うので、高校生達には1分1秒を惜しんで勉強してもらいたいと思っています。
ちなみに、私立大じゃなく国立大に進学した場合、ざっくりと年間授業料に50万円の差額があるとすると、1日勉強するごとに、勉強するだけで1300円稼いでいる計算になります。
勉強するだけで稼げるなんて高校生だけなので、今のうちにがんがん稼ぎましょう!笑